Redditにてフロントラインの勝率を大幅に上昇させるガイドが大きな注目を浴びています。
特に重要なポイントをピックアップしましたのでご紹介します。
ひょっとすると誤訳等あるかもしれませんが、ご容赦下さい。
以下、Redditより引用
モグモグコレクションイベントの開催により、かなり多くの人が初めてフロントライン/PVPに挑戦しているようです。勝ち負けに関係なく報酬が保証されるので、トームストーンを量産する確実な方法ですが、皆さんが見落としているかもしれないもう1つのことは、毎日のフロントラインルーレットは非常に堅実な量の経験値を手に入れられるということです。
平均10〜15分のプレイタイムで経験値バーの50%近くを手に入れられるということは、レベル60以上で非常に効率的です。言うまでもなく、PVP装備とマウント・対人戦績も追加で手に入れることができます。対戦に勝利して多くの報酬を得られることは、上手にプレーすることへの報奨とも言えます。
(中略)
戦場に参加するプレイヤーの数が非常に多いと、混乱とランダム性が大量に発生しますが、4人のパーティとして申請することができるため、各インスタンスの結果に影響を与える可能性があることにすぐに気付きました。4人のパーティーはチーム全体の一部でしかありませんが、各戦場の目標を達成し、戦いの流れを変えるには十分です。
では、どうすればよいのでしょうか。ヒントに取り掛かりましょう。
①4人パーティーを組んで申請する
理想は、勝つために戦略的な動きを取ることの出来る3人の友人が必要でしょう。
パーティー全体に十分な友達がいない場合は、PTファインダーを使用して他のプレイヤーと連携を取ることができます。
ですが、申請をする前にあなたが勝利するためにどういったアクションを起こそうとしているのか、メンバー全員が理解する必要があります。
②パーティー内のロール(役割)を決める
パーティーは1名のタンク、1名のヒーラー、2名のDPSで構成する必要があります。
申請する前に、パーティー全員にロールを割り振りましょう。
(ヒント:経験値が欲しいジョブがある場合は、戦場に入ってからジョブを変えることで申請時のジョブで経験値を得ることができます。)
ロールの役割は次の通りです:
タンク:パーティーを先導します。常に4人のフォーメーションの最前線に留まります。そして、常にエンゲージ(交戦開始)のトリガーとなります。タンクが最初に交戦しない限りは、アライアンスは交戦すべきではありません。
DPS:タンクの数歩後ろの位置に留まり、自分からエンゲージ(交戦開始)しないようにしますが、タンクがエンゲージした場合、すぐに戦闘に飛び込み、敵を狙い撃ちにします。
ヒーラー:フォーメーションの後方に位置取ります。敵の攻撃範囲外かつ、味方の回復範囲内であることがベストです。タンクを最も優先的に回復し、状況が許せばDPSを回復します。タンクが倒された場合は、素早く残りのメンバーをフォローします。
基本はダンジョンと同じですよね?でもそんなにカンタンには行きません。
PVPで成功するために不可欠なもう1つの役割があります。
ショットコーラー:このプレーヤーは、その場でコールすることで、いつ/どこで戦いに参加するか、そしてどの戦術目標を目指すかを決定する責任があります。MOBAプレイヤーはおそらくこの用語に精通しているでしょう。意味合いはほぼ同じです。
理想的はタンクをプレイしている人がショットコーラーを担当します。なぜなら、彼らがいつエンゲージするかを決定するからです。これはそんなに難しいことではありません。重要なのは、パーティーの全員が、ショットコーラーの指示を一瞬でフォローできるようにすることです。ボイスチャットは大きな利点ですが、チャットマクロを使用して調整することにより、ボイスチャットがなくても成功する可能性があります。ショットコーラーは、いくつかの簡単なコマンドでマクロを準備できます。
-追従指示
-後退指示
-合流指示
-北/南/東/西を占領する指示
-前線の維持を指示
パーティーチャットを注視することが必要なことであると全員に周知して下さい。
③ミニマップを常に開いておく
ショットコーラーはミニマップを見ることに最も時間を費やす必要がある人ですが、これはパーティーの他のメンバーにも当てはまることです。
④常に隊列で行動する
戦場での全ての行動は、タンク/DPS/ヒーラーの隊列編成を維持しながら、パーティーとして一緒に動く必要があります。
⑤マップ端の目標確保を優先する
大規模な戦闘と小競り合いはマップの中央付近で発生する傾向があります。ここで価値の高い戦術目標が発生します。4人のユニットは、メインの小競り合いからは離脱し、マップの端付近にある目標を確保するのに十分な人数です。マップ端の目標のポイント値は大きな目標に比べて低くなりますが、目標がスポーンするたびに一貫して確保できると、試合が進むにつれてチームにとって大きな獲得ポイントとなります。
ミニマップ上の範囲に新しい目標がスポーンした場合、タンクはすぐにパーティーの隊列を目標に向けて導きます。タンクが最前列を維持することで、ほとんどの場合少数の敵に大きなプレッシャーを与えることができます。また、隊列で行動することで目標に向かって進む最中に交戦する少数の敵を素早く処理することができます。
目標に到達したら、ヒーラーかDPSがすぐに確保に動きます。残りの3人のプレイヤーは数ヤード離れた位置を維持して敵の妨害を阻止します。敵が射程内に入る前に敵と交戦して目標確保中のプレイヤーを防衛します。
この方法でマップ端の目標を確保することは100%とは言えませんが、4人の隊列を組む利点はあなたのパーティー以外のプレイヤーがあなた達の動きに気付くと、彼らが援軍として合流する可能性が非常に高くなることです。
⑥はぐれた敵を確実に倒す
敵プレイヤーを倒すこともチームの合計ポイントに影響しますが、戦闘に参加するリスクはキルポイントを追いかけようと深追いするあまり、パーティーが全滅してしまう可能性があることです。これは差結果的には対戦相手にポイントを手渡してしまうことになります。このポイントを低リスクで得るためには、はぐれていて簡単に倒すことができるプレイヤーを見つけた場合にのみ積極的に攻撃します。
タンクは「ウェポンスロー」で敵を引き寄せ、DPSは敵に素早く近付き倒します。
敵が一人で歩いているのを見たり、あなたとあなたのパーティーに人数的有利がある場合はいつでも接敵することに躊躇しないで下さい。キルポイントを取得したら、敵の援軍が到着する前にすぐに撤退するか次の目標へ進みます。
⑦自チームがポイント有利の場合は、主戦場に参加する
前述のように、大きな戦闘はポイントの高い目標が発生する「マップ中央付近」で発生する傾向にあります。これらの目標の高いポイント値は絶対に無視できない量のポイントですが、ポイントの高い目標付近はたいてい3つのチームすべてが同じ目標で争うという理由から膠着状態に陥ります。
あなたの4人ユニットがマップ端の目標を確保するために動き回ると、敵プレイヤーは膠着状態に陥った戦場から離脱することを余儀なくされます。この動きはミニマップを注視していれば感知することができます。
敵プレイヤーが膠着状態の戦場から離脱し始めると、チームが人数有利になるタイミングが生まれ、そこに4人ユニットが合流することで大きな有利を得ることができます。ミニマップでこのタイミングを感知したら主戦場に加わり敵を圧倒する機会を見逃さないようにしましょう。
マップ中央付近の大きな目標を確保することは、多くの場合チームを勝利に導くターニングポイントになります。
⑧不利な戦闘からすばやく撤退して合流する
目標を確保していたり、キルポイントを拾っている最中に、大人数の敵の存在に気付くタイミングが多々あります。これに気付いた場合、速やかに撤退して地形を有効に活用して脱出しましょう。
このあと、チームの主戦場にへ向かうルートを辿って合流し、援軍として機能できるように立ち回ります。
1つの目標を確保することや少しのキルポイントにこだわってチーム全体を不利にするよりも、一度撤退して別の目的を追求するために生存するほうがはるかに優れています。
連携がしっかりしている場合はメンバーが安全に撤退するまでの間、タンクが敵を阻止できるようにすることで損失を最小限にし、より良い位置に逃げることが出来ます。
PTメンバーが倒されてしまった場合、生き残ったメンバーは一旦後退し、復活したメンバーが合流するまで待ちましょう。
⑨流動的になる
フロントラインの戦闘の流れは混沌としており、1試合の中で流れが数回変わることはよくあります。
①~⑧の戦略を念頭に起き、ミニマップで常に状況を監視することで4人のユニットは迅速に移動し、チームを有利に導く目的を捉えることが出来ます。有利な状況では目標を追いかけるべきですが、不利な状況では常に目標を迅速に撤回してプラン変更する準備をしてください。
敵が現れるたびに毎回交戦する必要はありません。
多くの状況では4人の隊列を維持し、あなたのパーティーが増援として迅速に戦闘に参加できるように位置取ることは、敵に大きくプレッシャーを与えることに繋がります。そしてそれは結果的に目標へのルートを確保することに繋がります。
最後に
このガイドが、あなたやあなたの友達がフロントラインで勝率を高めるのに役立つことを願いますが、それよりも最も重要なことは、FFXIVのPVPを楽しむことに役立てるように願います。
このコンテンツは目に見える以上の楽しみがありますが、大多数のプレイヤーがプレイしていない、あるいはPVPそのものを避けていることは非常に残念です。
フィーストなどではハンドスキルと定石が重要視される一方で、フロントラインは戦術的立ち回りが重要視されるようですね。大変勉強になります。
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